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【偽物!?真贋編】ルイヴィトン モノグラム ミュルティプリシテの見分け方

ご覧いただきありがとうございます。
あなたの心に残る買取店 Coeuricheです。

 

今回は、ルイヴィトン ミュルティプリシテの見分け方について、ご紹介していきます~!

 

ミュルティプリシテとは、このようなバッグです。

15年前くらいのバッグです。ちょっと懐かしいような?(*^^*)

シテシリーズは他にもたくさんありますが、今回はミュルティプリシテについて★
ミュルティプリシテといえど、ルイヴィトン製品に共通するポイントもございますので、是非ご参考ください(^^)

 

それでは早速参りましょう!

 

まずはこちら。

ルイヴィトン ロゴ 真贋 見分け

バッグの中にある、「LOUIS VUITTON PARIS made in France」と刻印されたヌメ革のタグです。

 

どうでしょう?見比べると何が違うか、お分かりになると思います。
一目瞭然なのは、コピー品の字体が雑なこと…。
均一ではないですし、字体も太かったりとバランスがおかしいですよね。
本物は均一の字体でバランスも綺麗です。

そして、ヌメ革の周りです。

これもすごく雑ですよね…。コピー品のタグを上から見ると、こうなっています。

ぼそぼそと素材の粗さがでています。本物は綺麗に処理されています。

※使用感のある場合、本物でもスレによりこのような状態になることもあります。これだけで判断はできませんので、あくまでもポイントとしてご参考ください。

ちなみに、このコピー品はヌメ革ではなく”ヌメ革風”を使用しています。
ヌメ革が少し焼けてきたような色合いなので、よく似ていますが、実物を見るとテカリがあります。
ヌメ革は光沢のあるような素材ではありませんので、過度なテカリがあれば注意しましょう。

 

続いてはこちら。

 

前面ポケットについているボタンです。

LOUIS VUITTONのロゴが円形に刻印されています。
本物と比べますと、コピー品のほうが字体が大きいです。

 

そして、配置にも注目。

コピー品は「LOUIS VUITTON」の文字の間に「・」があります。本物にはありません。

そして、本物は円にそって「LOUIS VUITTON」と時計回りになっていますが、コピー品は2段にわかれています。

金具の作り自体も、コピー品は雑だったりします。

 

 

続いてこちら。

 

ファスナーの金具です。
こちらは本物の金具を知っていると、コピー品の金具をすぐ見分けることができます。

本物のファスナー金具は、少し丸みを帯びてぷっくりとした印象です。
コピー品は少しカクっとしたような印象があります。
「LV」のロゴも、コピー品はくっきりはっきりとしています。

あとは質感です。おもちゃのようにギラギラして「いかにもメッキ!」と思うような金具は、注意してください。

 

続いてはこちら。

 

 

ショルダー部分の先です。

画像ではちょっとお伝えしにくいのですが…縫い目と縫い目の幅(矢印部分の幅)が違います。
コピー品の真ん中の縫い目、幅がせまいですよね。

細かいところなので、比べないとはっきり判断できない場合もございます(^^;)

 

以上のポイントプラス、革の硬さやヌメ革の質感、モノグラム柄の歪みなどでも判断します。
上記の内容で判断できるものもあれば、全て克服されているようなスーパーコピーもあるかもしれません。

 

また、このミュルティプリシテのコピーには、製造番号が入っていませんでした。
製造番号が入っているコピーもありますので、1つのポイントだけで判断せず、複数のポイントを確認の上、総合的に判断してください。

 

少しでも参考になれば幸いです☆

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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