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エルメス 【エブリン】の仕様変更の歴史について★

ご覧いただきありがとうございます。
あなたの心に残る買取店 Coeirucheです。

 

以前、エルメス「エブリン」の種類について、こんなものがありますよーというご紹介はさせて頂いておりました。
今回はその続き、【エブリンの仕様変更の歴史】についてお話していきたいと思います☆

 

まず、エブリンとは?

 

エルメス エブリンTPM ショルダーバッグ ミニポシェット トリヨンクレマンス フーオレンジ T刻印

 

パンチングで「H」のデザインが特徴的なショルダーバッグです。
1978年、馬のグルーミングキットを持ち運ぶ用のバッグとして登場しました。

 

 

そんなエブリンですが、発売されてから現在に至るまで、仕様変更が幾度とありました。
大きな仕様変更でありませんが、中古のエブリンをご購入される方・された方が不安に思わないように…
ということでまとめましたので良ければお読みください(^^)/

 

画像付きで説明いたします。

 

まず、エブリン3の長さ調整ができるストラップ。
こちらの調整部分が仕様変更されました。

 

□L刻印(2008年)までのエブリン3は、調整部分のベルトが3重になっていました。
翌年の□M刻印(2009年)から徐々に仕様変更されており、3重タイプ・2重タイプの両パターンが混合します。
さらに翌年の□N刻印(2010年)には完全に新型の2重タイプへ変わりました。

それ以降、調整部分は2重のタイプになっております。

 

そして、ストラップの根元レザー部分。
こちらも仕様変更がございました。

 

□M刻印(2009年)までのストラップには、「HERMES」の刻印がありませんでした。
翌年の□N刻印(2010年)から徐々に仕様変更、刻印のあり・なしタイプが混合します。
さらに翌年の□O刻印(2011年)にはほぼ完全に刻印されるようになります。

 

それ以降、ストラップのレザー部分には「HERMES PARIS」の刻印がございます。

 

HERMESの刻印がない年代がありますので、「刻印がないから偽物!」ということわけではありません。
この年代を把握されておりますと、安心して頂けるかと思います(*^-^*)

 

見た目は大きく変わらずとも、細かい仕様変更などはどのブランドも多々あります。
新旧によって買取価格や販売価格も異なることが多いので、ご購入・ご売却の際はお気を付けください☆

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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