エルメスのエブリンについて『Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの違い』

ご覧いただきありがとうございます。
Coeuricheです。

 

今回はエルメスの定番ショルダーバッグ、「エブリン」についてお話いたします。

エブリンといえば、Hマークのパンチングが印象的ですよね。

そんなエブリンのショルダーバッグですが、Ⅰ(アン)Ⅱ(ドゥ)Ⅲ(トロワ)の3種類がございます。

 

この3種類の違いについて、簡単にご紹介します。

 

エブリンⅠ(アン)
・ショルダーストラップの調整が不可
・ポケットがない

 

 

エブリンⅡ(ドゥ)
・ショルダーストラップの調整が不可
・ポケットがある

 

 

エブリンⅢ(トロワ)
・ショルダーストラップの調整が可能
・ポケットがある

 

 

 

このように、それぞれ特徴が違います。
ストラップの調整ができるのは、3のトロワのみとなります。

 

 

ちょこっと豆知識

皆様、エブリンをお持ちになるとき、どのようにお持ちですか？
もちろん、肩掛けのショルダーとしてお使いだと思います。

その際、パンチングHマークは表向けではないでしょうか。

 

実は…
エブリンのパンチングHマークは、表向けではなく裏側にくるのが本来の持ち方なのです。

元々このパンチングは、ロゴの意味合いやただのデザインではなく、「風通しが良くなるように」という理由でつくられたものです。

本来は、何もない無地の部分が表向きとなります。
だから上部のホック位置が、逆に感じるんですね。

 

 

そのような理由でデザインされたものですが、どちらを表向きに持っていただいても問題はありませんので、お好きなようにお持ちください♪

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。