【偽物!?真贋編】ルイヴィトン モノグラム モンソーの見分け方ポイント
2020/01/312024/05/31
ご覧いただきありがとうございます。
大阪上本町のブランド買取店 Coeuricheです。
今回真贋するのは、ルイヴィトンのモンソーです!
30年くらい前からあるバッグなのですが、近年のヴィンテージブームなどで人気再熱しました。
ポケットの中がべたついてしまうことがあり、古いモンソーのポケット内側は革が剥がれています(^^;)
古い製品なので、コピー品の見分け方も簡単なものが多いです。
他のバッグでも見分けるポイントにもなりますので、是非ご参考ください。
まずは真ん中の金具に注目していきます。
上がコピー品、下が本物になります。
〇LVのロゴを見ると、本物は均一に細くきれいな刻印に対し、コピー品は少し太い印象です。
あとは革の色ですが、本物は濃い目の茶色ですが、コピー品はトーンの明るい茶色です。
そして、縫い目の糸にも注目します。本物はブラウンの糸ですが、コピー品は黄色の糸を使用しています。
続いてはこちら。
フラップをあけたときの、金具の裏面です。
ネジ穴に注目します。どのブランドも共通で言えることなのですが、プラスネジは使用しておりません。
マイナスネジ、もしくは*のかたちをしたネジを使用しております。
プラスのネジ穴は基本的に怪しいと思ってください。(一部例外は除く)
続いてはこちら。
おなじみのLOUIS VUITTON刻印です。
一目瞭然かと思いますが、コピー品の字体は不安定ですよね。
特に「O」の文字が異常に大きくなっています。
続いてはこちら。
モンソーは前面にポケットがついているのですが、このポケットの内側もモノグラムになっています。
しかし、コピー品では上部だけがモノグラムで、あとは安っぽい合皮のような素材が使われています。
本物はバッグの内側やフラップ裏など全て同じ素材ですが、コピー品では異素材の組み合わせが多く存在します。
このコピーモンソーも、フラップ裏はスムースレザーのような素材を使用しています。
あとはポケットが開けやすいかも見分けるポイントの一つです。
コピー品の場合、素材がかたくてポケットを開くのにかなり苦労します…。
全体的にかたくて使いづらいと思うものは、気を付けましょう。
以上、ルイヴィトン モンソーの見分け方ポイントでした!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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