メゾンマルジェラには「オーラブロックチェーン」というチップが入っています

ご覧いただきありがとうございます。

大阪上本町のブランド買取店　Coeuricheです。

 

ハイブランドにRFID／NFCチップが浸透しはじめ、各ブランドの製品にRFIDが入るようになりました。

多くの方がご存じだと思いますが、ルイヴィトンは「NFC」という読み取りアプリを使った際に、暗号化された英数字が表記されます。

 

👉詳しくはこちらの記事も併せてお読みください。

ルイヴィトンのRFIDチップを確認しました！使用アプリもご紹介

 

しかし、こちらの情報では型番や製造番号など何も特定できず、画面だけが表示されるため、「これは本物である」という証明が確信できません。「RFIDが入っています」という事実だけが確認されます。

※特定の情報は、特別なリーダーを用いてルイヴィトンにしか読み取りできないようになっていると考えられます。

 

ルイヴィトンは商品情報の特定ができませんが、実は！

自ら、読み取りアプリで本物であるという保証ができるブランドもあります。

 

たとえばメゾンマルジェラ。

マルジェラのバッグには数字タグがありますよね。そのタグにデータが入っています。

このタグにスマホをあて、先ほどのアプリで読み取ると、URLが表示・表記され、

「オーラブロックチェーンコンソーシアム」という証明書がでてきます。

 

URLからリンク先へ飛ぶと、このチップが埋め込まれているモデル特定のページに。

型番とモデルの線画が見れるので、一目瞭然で同モデルだということが確認できます。

(※上記の画像は、グラムスラム台形バニティバッグで撮りました。）

リンク先へ飛んだときは、全てフランス語の表記になっています。

スマホの翻訳機能を使い、日本語へ翻訳してから見ると内容を確認しやすくなりますよ！

上記の写真は翻訳後の表示です。

 

2024年からの製品には、全てチップ搭載されているとのこと。

それ以前のモデルにはチップが入っていないものがあるので、二次流通で中古品を購入される際にはご注意くださいね。入っていないからこれは偽物だ！ということにはなりません…！

 

こういったデジタル確認がご自身でできれば、例えば海外の並行輸入品など国内の正規店以外で購入された後も安心できますよね✨

ちなみに、このURLは特別に制作されているページなので、公式サイトからはたどり着けないですし製品から直接読み取った人だけにしか見ることができないです。

 

そのため、URLにはぼかしを入れさせていただきました。

似たようなURLで偽装HPを作られるリスクがありますので、全ての情報をネット上に公開しているものではないとご理解ください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。