意外と知らない?!ルイヴィトンのスピーディ新旧の違いについて
2021/03/222024/05/31
ご覧いただきありがとうございます。
大阪上本町のブランド買取店 Coeuricheです。
ルイヴィトンの長く愛されているバッグといえば…
スピーディではないでしょうか。
ボストンバッグでサイズ展開も幅広くあり、老若男女問わず愛されています。
何十年と人気が続くスピーディですが、途中でモデルチェンジがされています。
一見同じように見えるのですが、細かいところが変更されているのですよ(*^^*)
今回はその違いについて、ご説明していきます★
まず、ハンドルの根元の縫い目です。
左が新型、右が旧型です。
この赤丸部分の金具が縫い目の内側にあるのが新型、縫い目の外側にあるのは旧型です。
縫い目の内側に金具を入れることにより、ハンドル根元の強度がさらに強くなりました。
続きまして、内側のポケット。
旧型ポケットはオープンタイプでしたが、新型はファスナーがつくようになりました。
ファスナーがついたことにより、ポケットに入れている荷物が出ていくことがなくなり、安心度も増しました。
そしてポケットの内側素材です。
旧型はキャンバスの上にコーティングをされていたのですが、新型はコーティングがなくなり、内側のキャンバスと同じ素材を使われています。
昔のスピーディって、ポケットの内側がコーティング浮きを起こすことがよくあります。
経年と保管状況によってボロボロと剥がれてきちゃうんですよね。
そういったことも新型では改善されたので、より長くスピーディを愛用できるようになりました。
そして、実は!旧型と新型では、型番が異なります。
これって意外と知らない方が多いのでしょうか?
ネット上でチェックしていると、旧型なのに新型で記載されている店舗さんが多い…
相場ももちろん新旧では変わりますので、新旧の違いにはお気を付けください。
新型を探しているのに旧型を買ってしまっていた…なんてショックですよね!?
私はそういう細かい間違いには納得できないタイプです!(めんどくさいって言わないでください笑)
各スピーディのサイズ別型番を記載しておきます。
●スピーディ25
旧型・・・M41528
新型・・・M41109
●スピーディ30
旧型・・・M41526
新型・・・M41108
●スピーディ35
旧型・・・M41524
新型・・・M41107
●スピーディ40
旧型・・・M41522
新型・・・M41106
中古のスピーディをご購入の際は、写真と情報に間違いがないか、確認しましょう~!!
以上、スピーディの新旧の違いについてでした☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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