【偽物!?真贋編】ルイヴィトン モノグラム ミュルティプリシテの見分け方
2020/01/252024/05/31
ご覧いただきありがとうございます。
大阪上本町のブランド買取店 Coeuricheです。
今回は、ルイヴィトン ミュルティプリシテの見分け方について、ご紹介していきます~!
ミュルティプリシテとは、このようなバッグです。
2005年前後あたりくらいのバッグです。懐かしいですよね(*^^*)
シテシリーズは他にもたくさんありますが、今回はミュルティプリシテについて★
ミュルティプリシテといえど、ルイヴィトン製品に共通するポイントもございますので、是非ご参考ください!
それでは早速参りましょう!
まずはこちら。
バッグの中にある、「LOUIS VUITTON PARIS made in France」と刻印されたヌメ革のタグです。
どうでしょう?見比べると何が違うか、お分かりになると思います。
一目瞭然なのは、コピー品の字体が雑なこと…。
均一ではないですし、字体も太かったりとバランスがおかしいですよね。
本物は均一の字体でバランスも綺麗です。
そして、ヌメ革の周りです。
これもすごく雑ですよね…。コピー品のタグを上から見ると、こうなっています。
ぼそぼそと素材の粗さがでています。本物は綺麗に処理されています。
※使用感のある場合、本物でもスレによりこのような状態になることもあります。これだけで判断はできませんので、あくまでもポイントとしてご参考ください。
ちなみに、このコピー品はヌメ革ではなく”ヌメ革風”を使用しています。
ヌメ革が少し焼けてきたような色合いなので、よく似ていますが、実物を見るとテカリがあります。
ヌメ革は光沢のあるような素材ではありませんので、過度なテカリがあれば注意しましょう。
続いてはこちら。
前面ポケットについているボタンです。
LOUIS VUITTONのロゴが円形に刻印されています。
本物と比べますと、コピー品のほうが字体が大きいです。
そして、配置にも注目。
コピー品は「LOUIS VUITTON」の文字の間に「・」があります。本物にはありません。
そして、本物は円にそって「LOUIS VUITTON」と時計回りになっていますが、コピー品は2段にわかれています。
金具の作り自体も、コピー品は雑だったりします。
続いてこちら。
ファスナーの金具です。
こちらは本物の金具を知っていると、コピー品の金具をすぐ見分けることができます。
本物のファスナー金具は、少し丸みを帯びてぷっくりとした印象です。
コピー品は少しカクっとしたような印象があります。
「LV」のロゴも、コピー品はくっきりはっきりとしています。
あとは質感です。おもちゃのようにギラギラして「いかにもメッキ!」と思うような金具は、注意してください。
続いてはこちら。
ショルダー部分の先です。
画像ではちょっとお伝えしにくいのですが…縫い目と縫い目の幅(矢印部分の幅)が違います。
コピー品の真ん中の縫い目、幅がせまいですよね。
細かいところなので、比べないとはっきり判断できない場合もございます(^^;)
以上のポイントプラス、革の硬さやヌメ革の質感、モノグラム柄の歪みなどでも判断します。
上記の内容で判断できるものもあれば、全て克服されているようなスーパーコピーもあるかもしれません。
また、このミュルティプリシテのコピーには、製造番号が入っていませんでした。
製造番号が入っているコピーもありますので、1つのポイントだけで判断せず、複数のポイントを確認の上、総合的に判断してください。
少しでも参考になれば幸いです☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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