ブログをご覧いただきありがとうございます。
Coeuricheです。
以前にもお話したことがある、ルイヴィトンのRFIDについて。
2020年から製造番号は徐々に廃止され、2021年から製造されている製品以降はRFIDにて管理をするという話題がありました。
最近お買い上げされたルイヴィトン製品、製造番号がない!
と不安に思われている方もいらっしゃるかと思いますが、正規店で買われていましたらまず問題ありません。
製造番号がなくても、買取に影響はございませんのでご安心下さい。
さて。
そのルイヴィトンのRFIDですが、弊社でも確認することができましたので今回ブログにてお伝えしたいと思います!
RFIDとは、簡単に言いますとICチップ。
ルイヴィトンの生地の中に埋め込まれているようです。
また、ルイヴィトンだけではなくDiorにもRFIDが埋め込まれています。
実はDiorもギャランティカードが廃止になっていっております。
他ブランドで言いますと、フェンディの繊維タグやグッチの紙タグにもあります。
ではルイヴィトンのRDIF…確認していきましょうー!
アプリでリリースされているRFID読み取りリーダーを使ってみました。
色々ツールはありますが、対応していないものもあるようで…
私が使っているiPhone12miniおよびiPhone7の両方で試してみたところ、こちらのツールが反応良かったのでこのアプリを使っていきます。
※すべてのスマートフォンに対応しているわけではありません。
現段階では、iPhone7以降であり、かつiOSが13.0以上で利用できるとのこと。
対応しているスマホでも、スマホ自体のNFC設定をオンにされていない場合、反応しないということも確認しました。(おサイフケータイ機能など)
反応しないから偽物というわけではありません。
そして正確な情報を読取できるのは、ブランド側で使用されている専用機器のみであると思います。
こちら側が情報を読み取ることは不可能です。
コチラのルイヴィトン・エピのジッピーウォレット。
2020年製造で製造番号もあるのですが、RFIDが入っていることが確認できました。
2020年のものは混合しているものが多そうです。
では、お財布の上にスマホを置きます。
「読む」をタップすると…
アクセスできました。
これで、RFIDがお財布の中に入っていることがわかりました~!
情報の書き込みなどはできませんし、情報を読むこともできません。
個人情報が洩れることも心配はなさそうですね。
噂では、このチップにはどこの工場で作られてどこを経由してどの店舗で売れたか…はわかるということです。
スマホを置く場所によっては、読み取りできなかったりすることもあるかと思います。
バッグとか表面の範囲が広いものは、少し手こずるかもしれません(笑)
基本的には端っこに入っているようですよ。
こちらの情報は、あくまでも目安程度でご参考ください。
まだまだ我々もわからないこともたくさんあります。
もしかすると、今後もっといいアプリが見つかるかもしれませんしね。
今後もたくさんの商品を見ていき、新しい情報を手にしていきます!
ルイヴィトンの商品を購入された場合、レシートなども保管しておくことをオススメいたします。
今後の買取において、このレシート原本の力はかなり大きなものになると予測しております…。
コピーはダメです。原本ですよー!
新たな情報がわかり次第、こちらを更新していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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