フリマアプリでの効果的な売り方
2024/10/01
フリマアプリは、不要なものを簡単に売りさばくことができる便利なプラットフォームとして、現在では多くの人々に利用されています。
しかし、単に商品を出品するだけでは、思うように売れないことも少なくありません。
本ブログでは、商品の魅力を最大限に引き出すコツ、出品時の注意点、価格設定のコツ、さらにはお客様とのコミュニケーションの重要性など、フリマアプリでスムーズに販売するための具体的な戦略をご紹介します。
ブランド品に関しては商品の価値をしっかり理解し、正しく売り出すことが求められます。
実践的な意見やアドバイスを交えながら、皆さんがフリマアプリでの売上を上げるための手助けをできればと思います。
目次
商品写真は1番はじめに目をとめるアピール場所!
商品の写真はとても重要なものです。
高品質で明るい画像は、商品の魅力を引き出し、購入者の目を引く鍵となります。
出品物の商品画像に設定する際、注意することがあります。
公式HPからの写真引用などは禁止されておりますため、あくまでも”ご自身で撮影した商品本来の写真”を使用することが必要不可欠です。
商品本体の写真がない場合、規約違反となることもあるので注意しましょう。
そして使用されているものの場合、傷や汚れなどの使用感がある程度わかるよう、特に気になるような箇所の写真は重要です。必ず複数枚の商品写真を用意しましょう。
商品の魅力を引き出すための商品説明
次に、商品の説明文も重要です。
サイズや素材などの詳細情報、商品の状態や特徴を明確に伝えることで、購入者の疑問を減少させることができます。素材の明記だけでは実際の素材感が伝わりにくいことがあるため、「柔らかい」「硬い」「薄い」「ぶ厚い」など簡単な説明も入れてあげるとより一層イメージがしやすくなります。
メイク用品などに関しては、新品未使用なのか1度でも使用したのか、どのように使用されたのかも重要になります。
そういった部分は端折ることをせず、売るためにもしっかり明記しましょう。
説明文がどこからか拾ってきたようなものだと、出品商品自体が怪しく思われてしまい、購入を避ける方がいます。そうならないためにも、自身で撮影した写真・説明文が必要不可欠になっています。
最適な価格設定で売上を最大化
フリマアプリでスムーズに売却するには、最適な価格設定が不可欠です
市場や商品の状態を考慮しながら、適切な価格を設定することで、購買意欲を高めるポイントがあります。まずは同じカテゴリの商品を調査し、おおよその相場を把握することが大切です。
過去にいくらで売却済みになっているかを調べ、その価格帯から状態によって前後した価格をざっくり計算しましょう。よほどのプレミアなもの以外、買われた価格より高く売れることはありません。
この情報を基に、商品の状態や付属品の有無に応じて、競争力のある価格を設定しましょう。
さらに、価格交渉にも柔軟に対応する姿勢が求められます。初めから値引き歓迎のアピール+値引き込みの価格設定をしておくと、交渉することでお客様が「得をした」と感じやすくなるでしょう。
値下げ交渉は不可で出品されている場合、高すぎる価格だと売れなくなってしまいますので適正価格で出品することが必要です。季節性やトレンドを考慮した価格設定も効果的です。
これらのポイントを活かして、フリマアプリでの売上を最大化させましょう。
お客様とのコミュニケーションが成功のカギ
意外と大事なものは、お客様とのコミュニケーションです。
購入希望前のコメントでのやり取りは信頼関係を築き、商品の販売促進につながります。
例えば、出品時には商品についての詳細情報や状態を正確に記載し、疑問点があれば迅速に回答することが分かります。価格交渉も積極的に行うことで、購入意欲を高めることができます。
さらに、取引後のフォローアップも重要です。
購入のお礼やいつ発送予定などといった取引メッセージを送ることで、良い印象を与え、最後まで気持ちよく取引ができます。
必要以上にメッセージを送らなくて良いですが、終始無言よりも印象は悪くなりません。
特に高額商品を購入する際、検討の段階で質問がされやすいと思います。
どのような質問がきてもしっかり答えることで、より信頼につながる結果となります。
※「どこで買ったか」という質問に対し、「もらいものなのでわからない」と答えるブランド品は出品者も危険なことなので、そのような物は出品されないように気を付けましょう。
まとめ
フリマアプリで売上を上げるための、いくつかのポイントをあげました。
お店のような完璧な出品ページは作る必要がありませんが、購入者目線にたって「いかにイメージしやすいものであるか」を考えて出品されていれば大丈夫です。
回転数を上げる場合は需要があるもの前提にはなりますが、親切な出品物はやはりよく売れます。
長らく売れていない在庫出品物があれば、商品説明や写真を見直してみる機会かもしれません。
定期的に値段を見直しすることも効果的ですよ。
少しでもお役に立てましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。